エアコン
エアコンの冷えが悪い…。大きな音がする。
取替なら何処よりもお安くなるような見積させて頂きます。
先ずは、お見積もりから!
何でもご相談下さい。
原因
① エアコンにホコリが詰まっている
② 冷房能力と部屋の広さが合っていない
③ 冷媒ガスが漏れている
④ 室外機まわりに原因がある
⑤ 故障
解決方法① エアコンにホコリが詰まっている
エアコンの冷房が効かないとき、もっとも可能性の高い原因はホコリ。
風の通り道であるフィルターやファンは、掃除をしないとホコリがどんどん溜まっていきます。そうすると当然、風の通りが悪くなるので、冷房が効きづらくなります。
この場合、掃除してホコリを取り除けば冷房の調子は戻ります。
もし自分で掃除しても冷房の効きが悪いときは、素人では掃除しづらい場所まで汚れていることがあるため、業者への依頼を考えたほうがいいかもしれません。
解決方法② 冷房能力と部屋の広さが合っていない
引越しやエアコンの移設などでよくあるのが、エアコンの能力と部屋の大きさが合っていないというトラブルです。エアコンには適切な部屋の広さが畳数で設定されています。8畳用、10畳用、といったようにです。想定以上に部屋が広い場合には、エアコンが利きづらくなってしまいます。
また、住宅が木造なのか鉄筋なのかによっても、エアコンの効き具合が変わってきます。通常、木造住宅の方が通気性がいいため、鉄筋住宅よりも効きが悪くなります。冷房が利く適切な広さが8畳~12畳というエアコンの場合は、だいたい「木造住宅は8畳が限度、鉄筋住宅の場合は12畳が限度」と覚えておくといいです。
上記のような場合は、エアコンの買い替えを検討しましょう。「設定温度を下げれば、フルパワーにすれば冷えるから」とそのまま使う方も多いですが、無駄に電気代が高くなったり、酷使でエアコンの寿命が短くなったりすることもあるので、おすすめできません。
解決方法③ 冷却ガスが漏れている
エアコンの配管には、冷媒ガスという熱を運ぶ役割をするガスが充填されています。これが何かの原因で漏れてしまうと、温度調節がうまくいかずに冷房が利かなくなってしまうことがあります。
よくあるのは新品購入時や引越し時の配管の取り付けミスですが、使い続けた配管の腐食でガス漏れが起こることもあります。
この場合の判断材料になるのは霜。エアコン本体のガス漏れの場合はエアコン内部にある熱交換器に、室外機のガス漏れの場合は室外機から伸びている細いホースに付着している場合が多いです。
取り付けミスの場合は、取り付け業者の落ち度なので連絡してガスを補充してもらいましょう。無償で対応してくれます。
配管の腐食など経年劣化によるガス漏れの場合は、エアコン専門業者に依頼して有償でガスを補充してもらうことになります。ガス補充費用の相場は、必要なガスの量にもよりますが、2万円前後です。
ガスの取り扱いには専門的な技術や知識が必要な上、失敗すると高価な冷媒ガスが無駄になってしまいます。充分注意しましょう。
解決方法④ 室外機まわりに原因がある
室外機は室内の熱い空気を外に排出する役割を持っています。室外機が汚れていたり、まわりに物があったりすると、熱が放出しにくくになり、冷房が効きづらくなることがあります。
また、室外機に直射日光が当たっている場合も、熱が逃げづらくなるのでエアコンの効きが悪くなります。
鉢植えや自転車、バケツやホースなどを室外機のまわりに置いている場合も同じです。これらも室外機の動作効率を悪くする場合があるので、室外機の周辺には物を置かないようにしましょう。
室外機に直射日光が当たっている場合は、電気代節約のためにも室外機を日陰に移動させましょう。移動が難しい場合は、すだれやグリーンカーテンなどを使って、日光を遮るようにしてみましょう。
解決方法⑤ 故障
上記の原因に合致しない場合は、エアコン自体の故障が考えられます。電源がつかなかったり、風が出てこなかったりする場合は故障と判断しやすいのですが、そうではない場合もたくさんあります。
風が出ていて一見普通に動いているのに冷えないときは、エアコンのタイマーランプを確認してみてください。正常にエアコンが動作している場合、タイマーランプは点灯または消えているはずですが、内部に異常がある場合は点滅する機種が多いです。点滅の仕方や回数によって故障の原因を示しているので、説明書と照らし合わせて原因を探ることが可能です。(機種によります)
業者に点検・修理を依頼しましょう。通常、点検と出張費で5,000円前後、修理費用は1万円から5万円ほどかかります。また、部品の交換が必要な場合はそれ以上の金額になることも。
修理するよりも買い替えの方が安く済むことも多々あるので、点検時に業者の方と相談してみましょう。
解決方法⑥ 取付け
エアコンの購入はお客様でお願いしております。なぜなら、取付け代と別途で機械代金の上乗せをしたくないからです。量販店ではない当店ならではの取付けサービスです。
どこにコンセントがあるのか、いくらかかるのか、ご心配事が多いと思います。まずはメールかお電話にてお気軽にご連絡ください。メールで症状や状況を写真で送っていただければ無料でお見積りさせていただきます。
トイレ
毎日、何度も何度も使うのについついサボりがちなトイレ掃除…。
汚れが気になりだしてから掃除する!という方もたくさんいます。しかし、汚れが気になるころには、ガンコにこびりついて取れにくくなってしまいます。
便器の内部には、こすっても落としにくい汚れがいっぱい。
タイプ別
便器内の汚れにはいくつかの種類があります。尿・便などの汚物・水垢・ホコリといったさまざまな要因が組み合わさり、複雑でガンコな汚れになってしまいます。
放置しておくと、強固な汚れになってしまいます。落ちない汚れになるのは、汚れの性質に原因がありました。
① 尿石
臭い発生の原因でもあるのが、尿石です。尿に含まれている炭酸カルシウムによって、便器内部にへばりつく、ガンコな汚れの1つ。便器内部だけではなく、配管にまで及ぶ汚れです。色素沈着の原因でもあり、黄色や茶色に変色します。
用を足した後に流しても、尿石は残ってしまうほど、強固な性質の汚れです。汚れを放置しないでこまめに掃除をすることが、尿石汚れを作らない最大のコツとなります。
② 黄ばみ
尿石は、尿の色で色素沈着を起こします。アンモニア臭の元であり、トイレを臭くする原因です。
気になるころには、こすっても簡単には黄ばみを除去するのは難しいものに。白い便器に、黄ばみがあると、不衛生な印象を受けてしまいますよね。
大原則は、使った後の尿汚れはすぐに拭き取ること。放置しておくとしみになってしまいます。
黄ばみは、尿成分と二酸化炭素が結合した炭酸カルシウムです。アルカリ性の性質を持つ汚れ。
黄ばみ汚れには、酸性の洗剤で中和するとすっきりキレイに掃除できます。
③ 水垢・カビ
黒ずみ汚れの原因は、カビです。便器の構造は、意外と複雑に入り組んでいます。見えない部分にまで汚れが入り込んでしまうのです。便器のふちなどは、特に意識して掃除しましょう。
便器の凹凸に入り込んだカビは、バクテリアなど微生物をたくさん生み出してしまいます。カビは根を持つため、取り除いてもまた発生することがあり、こまめな清掃が大切です。
水垢には、白色と茶色の2種類があります。白色は、水が含んでいるカルシウムとマグネシウムが原因です。水を流して乾いた後も、成分が残留することで発生します。水に触れると目立ちにくい汚れとなります。茶色の水垢は、水の流れに沿ってできることがほとんど。スジ状に茶色のしみが現れるので、気になって掃除することがあるはずです。比較的落としやすい汚れの1つです。